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都の空にそびえる五重塔と立体曼陀羅。
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親鸞聖人750回大遠忌へ御影堂大修復。
同じ下京区内にある東本願寺(正式名称は真宗本廟)と区別するために「西本願寺」「お西さん」などと呼ばれる事が多い西本願寺は、浄土真宗本願寺派の本山の寺院で。正式の寺号は本願寺です。親鸞聖人が開かれた本願念仏の教えをよろこぶ御同朋・御同行のこころの故郷で、境内には、阿弥陀堂と御影堂の両堂をはじめ、参拝会館や聞法会館、国宝や重要文化財に指定された多くの書院や法宝物があります。2011年4月9日より本願寺御影堂にて親鸞聖人750回大遠忌法要開始が予定されています。
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二の丸御殿大広間『一の間』の決断(大政奉還の部屋)。
桃山文化の粋が結集されている二条城は、慶長8年(1603)徳川家康が、京都御所の守護と将軍上洛の際の宿所として造営したのが始まりです。国宝の二の丸御殿は桃山時代武家風書院造りの代表的なもので、城へ参上した大名の控室の「遠侍」・参上した大名が老中職と挨拶を交した「式台」・将軍が大名に対面した部屋です。特別名勝二の丸庭園は小掘遠州作の池泉回遊式庭園で、大広間から眺められるよう造られたものです。
車種 | 定員 | 料金 |
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ジャンボ | 9人乗り | 30,800円 |
中型車 | 4〜5人乗り | 23,600円 |
毎月21日に開催される『弘法様の縁日』で知られる東寺は正式な名は教王護国寺といい、平安建都の際、都の南玄関、羅城門の東に作られた。後に空海が賜り、密教の根本道場とし、今に至っている。五重塔(国宝)は、京都駅前のビルの林立する中で木造建築の美を際立たせてそびえたち、 高さ57メートルの日本最高の塔で、寛永20(1643)年に、徳川家光が再建奉納したものです。 講堂(重要文化財)にあるわが国現存最古の密教彫刻の一群や金堂(国宝)、大師堂(国宝)、蓮花門(国宝)など見所も多い。境内は史跡に指定されています。