-
桃山時代の国宝『楓の図』は長谷川等伯55歳の力作。
-
大門から仏殿への参道の眺めは一級品。『楊貴妃観音』。
-
全国4万社の稲荷の総本社、朱塗りの千本鳥居も見所。
-
寺名は奈良の東大寺と興福寺から一字ずつ拝借したもの。
東福寺は、京都五山の一つで臨済宗東福寺派の大本山です。摂政九条道家が、奈良の東大寺のような大きさと、最も盛大な興福寺のような寺を念願に、京都最大の大伽藍を造営し、それぞれから「東」と「福」で名付けたのが「東福寺」です。1236年より19年の歳月をかけて完成し、1243年に聖一(しょういち)国師を開山に仰ぎ、天台・真言・禅の各宗兼学の堂塔を完備しましたが、相次ぐ火事焼失したので、禅宗寺院として寺観を整えています。
鎌倉時代や室町時代の国宝が数々あります。三門は国宝で、唐様、和様、天竺様の粋を集めたもので、禅宗寺院では最古の三門です。 -
平安京から1200年余り京都を見つめてきた五重塔(57m)。
毎月21日に開催される『弘法様の縁日』で知られる東寺は正式な名は教王護国寺といい、平安建都の際、都の南玄関、羅城門の東に作られた。後に空海が賜り、密教の根本道場とし、今に至っている。五重塔(国宝)は、京都駅前のビルの林立する中で木造建築の美を際立たせてそびえたち、 高さ57メートルの日本最高の塔で、寛永20(1643)年に、徳川家光が再建奉納したものです。 講堂(重要文化財)にあるわが国現存最古の密教彫刻の一群や金堂(国宝)、大師堂(国宝)、蓮花門(国宝)など見所も多い。境内は史跡に指定されています。
車種 | 定員 | 料金 |
---|---|---|
ジャンボ | 9人乗り | 38,500円 |
中型車 | 4〜5人乗り | 29,500円 |
伏見稲荷大社は、和銅四年(711)秦氏による創建といわれている。「山城国風土記」によれば秦伊侶具が裕福のあまり、餅を的に矢を射たところ、餅は白鳥になって飛び去り、止まった山の峰に稲が生え神として奉られイネナリ(伊祢奈利)生いきからイナリの社名になったと言われています。そして五穀豊穣・商売繁盛の神で、全国に約4万もあるといわれる稲荷社の総本社でもあります。